保存食を使ったパスタは濃厚な旨みを感じる
保存食を使ったパスタは濃厚な旨みを感じる
パスタを家にある物でアレンジすることが出来ます。
たとえば保存期間の長い缶詰を入れて、生姜を入れればさっぱりしたシーフードパスタになるのです。
缶詰のチョイスは自由なので、シーチキンやサバ缶を使ってみたり、サーモンやトマト缶などを加えても美味しく仕上がります。
隠し味には鷹の爪や、アンチョビや海苔の佃煮などを加えても味に深みが出るのでお勧めです。
保存食は水分が少ない物や保存期間が長い物、干物や漬物などと探してみると意外に多く身近に存在しています。
冷蔵庫の中で保管されている物でも該当する物はありますし、缶詰やレトルト食品やフリーズドライ食品なども、保存性が高く探したらすぐに自宅で見つかる保存食の代表です。
他にも野菜の中で根菜の玉ねぎやジャガイモは、冷暗所で風通しの良い条件であれば、季節や土地にもよりますが1か月から3か月程度の常温保存が可能になります。
こうした食品も調理の際に入れれば、美味しく一味加わることになるのです。
保存食は真空パックにしておくと長持ちする
いつどんな時に災害に遭うか分からないことから、防災グッズを用意している人は多いことでしょう。
特に日本は地震が多く、実際に大地震に見舞われたことがあります。
そんな体験をした人ほど、防災グッズとして必要なものを定期的に更新していることも少なくありません。
その一つに保存食が挙げられます。
避難所で配られることもありますが、できれば自身で用意しておいた方が無難です。
保存食を長持ちさせるためには真空パックにするといいと言われています。
既製品も数多く売られているので、自身で保存食を作れないようなら既製品をいくつか買い集めておくといいかもしれません。
もちろん、期日が来たら開封して食すことをおすすめします。
そして今度は新しいものに買い替えるのです。
定期的に賞味期限などを確認するといいでしょう。
真空パックにできる専用の袋などが売られていることもあるので、自身で保存食を作る人はこういった便利グッズを取り揃えてみましょう。